次女 出産レポート
前回の長女出産レポートに引き続き、今回は次女の出産のお話をしたいと思います。
まず、次女の妊娠発覚は長女が4ヶ月の時でした。完母だったのにも関わらず、1ヶ月半で生理が再開した時はかなりがっかりしたのを覚えています。
話が違う!もっとこの厄介な生理はもっと後でいいのに!と。
しかしまぁ、仕方ないですね。
長女と次女は1歳1ヶ月差の年子です。
2人目の出産は早くなるかもと思い期待していたのですが、まてどまてどなかなかこない陣痛。
37週の健診時点では子宮口3センチ開いてるから今日きてもおかしくないねと言われ、40週を過ぎました。
1人目と全く違うのはもう臨月が辛くて辛くて仕方なかったです。
身体がバキバキで寝てても動いても痛い。腰と股関節がボキボキいうのを感じるくらい痛い。そして1歳の子はもちろん言葉の理解もまだまだですからお腹に乗ってくる。
長女と比べて胎動が激しくてもうかなり痛い。外から中から痛みを浴びせられる毎日がしんどくて堪りませんでした。早く出てこーい。
もうだから37週目で出てきて欲しかった。本当に。推定体重も大きめの子だったので尚更。
ところが毎晩、前駆陣痛がきて、産まれる!?と思っても朝を感じて起きるの繰り返しで一向に陣痛がこない。
とうとう40週を迎えました。40週4日の健診で内診ぐりぐりをされました。まぁそんなに痛くない。ほとんど迷信と思っていた私でしたが、その日の夜中
午前2時頃いつもの前駆陣痛とは違う少し強い痛みが10分おきにくる。
これはもう陣痛だ!!
るんるんで病院へ行きました。
到着して子宮口を測ってもらうと3センチ
え?37週から変わってなくない??
そう思いましたが、NSTでも陣痛波形が出ているので信じて絶えます。
一度経験しているのでまだまだこれからだなと思いながら過ごしていましたが、順調にどんどん進んでいき、結構痛いレベルになって分娩室に行きました。
しかし、何かおかしい。長女の時はもういきみたくていきみたくて仕方なかったのに全くいきみたい感じがない。
分娩台上がって、助産師さんも待ってる。
え?もう全快ですか?いきみたい感じが全くありません。
普通に聞いちゃいました。
全快ですよ、次の陣痛で、いきみましょう。
陣痛くると悶絶レベルの痛みはあるのに全くいきめない。
そこで助産師さんが子宮口で何かをするとようやく出せそうな感じがしてそのタイミングでふんばる。
ただし、長女の時に学んだ失敗を活かして肛門に負担をかけない出産方法を勉強したので、その通りにやりました。
それは力の限りいきむのではなく腹筋に力を入れるというもの。
次女はいきみが開始してからすぐには出ませんでしたが、腹筋に力を入れる作戦でなんとか無事に産まれました。
単純にビッグベビーだった様です。
立派な子だねと言われました。
たしかに、今は6ヶ月で成長曲線の上ギリギリをいっていますが、曲線を超えてる時もあったりしました。
そう、腹筋に力を入れる作戦、成功しました。
会隠はほんの少し裂けたようですが、恐らく1針か2針程度で済みました。
出産よりも恐れていた痔ですが、こちらも特に影響なかったです。
朝8時ごろに産まれたので陣痛時間は6時間程度でした。
その後お昼過ぎには普通に歩いて売店で飲み物やらお菓子を買って病棟に戻りました。
コロナで面会は全面禁止、長女は仕事をしている母に預けていたので退院するまで洗濯含めて全てをなんとか1人で乗り切りました。
改めて思うのは産後の後遺症をなるべく最小限にすることがどれほど大切か
長女の時は立位が辛いのでしばらくは抱っこもままならなかったし里帰りから帰ってきて家事をやるのも大変でしたが、次女の時はむしろ産婦から解放されて動きやすくなってそれはもうハッピーでした。
でも、産後はできる限り横になってるのは基本です。未来の体の為に。そして骨盤ベルト、トイレの時に邪魔だしずれるので面倒ですが、これは絶対やった方がいいです。
ゆるゆるになった骨盤を締めやすい時にしっかりと固定しておいた方がいいです。